「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

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2月の色は『恋待ち蕾(こいまちつぼみ)』

2021/02/01
2021年のメルマガは
十日町織商さんが制定された12か月の
『季の色』をテーマにしています。

2月は、恋待蕾(こいまちつぼみ)

雪の中から顔を出す、春の使者『ふきのとう』がテーマの色。
恋待蕾は、こんな色。
https://www.taa-color.com/contents_589.html



長い冬の間に、次の季節を生きるエネルギーをたくわえて
土の中から顔を出す早春の新芽たち。
人々が待ち望む「光」「あたたかさ」を期待させる色です。

色彩心理で捉えると
その若々しくてみずみずしい緑には、
希望・再生・リフレッシュ
そんなキーワードがあります。

TCカラーセラピーでは『ライム』として
黄色と緑の間に置くカラーボトルの色です。
グリーンの意味の一つである「ありのままの自分」
というのを確立するまでの道を歩き始めたばかり、
といったところでしょうか。


その未熟さと危うさが
目が離せない魅力と映ることもあるでしょうし
わがままに見えることもあるでしょう。

アタマでは理解しているつもりでいても
経験が圧倒的に足らない
若さゆえのひとりよがり・・・

恋待蕾(こいまちつぼみ)という色は
まだ、始まってもいない恋に恋する乙女心を
表現する色かもしれませんね。


カラースクール TAA
藤田 たかえ
http://taa-color.com