
紫陽花は色の違いだけでなく、形も色々あって、
私たちを楽しませてくれます。
どんよりとした曇り空の下、紫陽花のやさしい花を見つけるとそれだけでうれしくなってしまいます。
先日、京都のあじさい寺として有名な三室戸寺へ行ってきました。
天気もそこそこ、花も見ごろでベストタイミング!
花・・・と言っていますが、あれは実は花の周りのガクだってこと、ご存じでしたか?
私は、夫に聞くまで知りませんでした。
境内に咲いている紫陽花の、その中をそーっと開いて見せてくれました。
「ほら、これが本当の花」
本物はね、探さないと出てこないんだ。
人生と一緒だね。
そうですね、しっかり自分と向き合って、今の自分を知っておかないと、どこに向かっていくのかがわからなくなってしまします。
今の自分・・・
それは、気になる色が教えてくれます。
花たちも、それぞれの良さを活かして、見に来る私たちを楽しませてくれています。
様々な咲きよう、そして色とりどり紫陽花に囲まれて、のどかで幸せな時間を過ごしました。
6月は、メルマガのテーマも紫陽花からの連想で紫色になりました。
紫色が気になるときは、ちょっぴり精神的に疲れているときが多いのです。
ゆっくり休んで、アタマもカラダも休めてね、というサインかもしれません。
色に囲まれる幸せを感じて、生活に色の効果を取り入れてみてくださいね。
カラースク—ルT.A.A
藤田たかえでした