先週、娘や孫と共に旅行に出ました。

旅行を満喫しようという夫のアイデアで、あえて車ではなく電車で!
孫たちも、近鉄電車に乗る機会はめったにないので、ちょっとウキウキした感じでした。
2階建て車両の1階部分は、グループ席になっていて、テーブルに飲み物やお菓子を並べて、ご満悦の孫たち。
大きくなったとはいえ、まだまだ幼さを感じます。(小4と小6)
停車すると、ホームがちょうど目の高さ。
「自販機の下にお金落ちてるかも?」と目を凝らしたり、よちよち歩きの子が近づいてくると手を振ったり、すっかり非日常を楽しむモード。
ホテルに着いて、部屋までのエレベーターに乗ると、
シースルーになっていて、目の前の海が一望でした。

「わ!わ! こんなん乗ってみたかったんやーーー!」
「来て!見て!部屋がこんなに大きい!」
「わーーーー!お風呂から海が見えるーーーー!」
次から次へと、見るものすべてを実況です。
内側の感情を包み隠さず、全部、言葉にして、興奮冷めやらぬ状態。
この開けっぴろげで、内側を包み隠さず、光の下へさらけ出すようなことを、
ながい間、忘れていたような気持ちになりました。
イエローには、スター性、注目される、喜び、期待などというキーワードがありますが、見られることを意識せずに、自分が心から喜んでいることをそのまま表現しているだけなんですね。
それが結果として、周りに幸せをもたらす・・・・・
やっぱり、イエロー = 子ども と改めて感じました。
小学生の通学帽が黄色いものだっていうのも、単に目立つ色だからってことだけではないのかもですね。
一緒にいた私たちも、童心に帰り、大笑いで過ごした旅行となりました。
カラースクールT.A.A
藤田たかえ でした