色は光です。
色の違いは波長の違い。
色のおはなしをするとき、一番に色の正体についてお話しします。
そして、目には見えないけれど、多くの光が私たちを取り巻いているのだということも・・・・・。
???という顔をなさる方も、
「だって、紫外線の怖さは充分ご存じでしょ?」
というと、納得なさいます。
その目には見えない光も
私たちは、肌で感じています。
先日、京都の市原寮の医療研究センターのセンター長、川西秀徳先生に伺ったところによると、実は「聞えない音」を感じている所も人の肌だとおっしゃるのです。
色に「可視光線」といって、見える光と見えない光を分けているように、音にも可聴域の外側に膨大な音があるのです。
そして、それがたくさんあるところが、いわゆるパワースポットと言われている、何かしらのエネルギーがあるところなのだそうです。
先日のACOONさんのコンサートでも、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生が、音と自律神経の関係をお話しくださいました。
今や、見えない世界・聞こえない世界というものの効用が、医療の世界でも認められつつあるのだと、それが先端なのだと感じました。
カラースクールT.A.Aでも、色彩心理の専門家を育てると同時に、始めたばかりの「お香」とのつながりについて、深めていきたいと思います。
カラースクールT.A.A
藤田たかえ でした