「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

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日本人ってスゴイねー

2017/09/02
日本人ってスゴイねー
今日は、非公式の勉強会をやりました。
非公式で、というのは、私自身も一生徒として共に学ぼうと思っているからです。

今の私がやりたいこと・・・
それは、解散した「虹色和香」で、やりかけていたことです。
・和の色と和の香りを楽しみ、生活に活かす
・ホンモノを知る、わかる
・自問自答する、自分と向き合う時間を大切にする

色の方はまだしも、お香に関しては「門前の小僧」程度の知識。
これはしっかり勉強したい!
というのが、きっかけです。

幸いにも共に学んでくださるというお仲間が集まり、その第一回だったわけです。

もちろん講座ではないので、テキストを皆で読んで
「へー、そうやったんや!!」
「そういえば、こんな話も聞いたことがある。」
などと自由に発言しながら、自分の持つ情報をシェアしあうカタチでの学びになりました。

そんな中で出た話・・・・

今も昔も若い男女が寄れば、恋の花咲くこともある・・・。
突然の告白タイムに、ドキドキうれしい胸の高鳴り・・・。
だけど、若い娘がお断り!とハッキリものをいうのは「はしたない」とされた時代の事。
ものを言わずに着物の袖を振って、自分の意を伝えたとか。
だから、結婚前の娘は「振袖」・・・袖の長いものを着ていたのです。
いくら若くても、短い袖の着物を着ているということは既婚の証だったのだそうです。
袖を振る必要がないから、短くてもいいって、なんだかおもしろい!!

そういえば、いまでもお断りされたとき「フラれたー!!」って言いますね。
ふだん、何気なく使っている言葉にも、いろんなエピソードがあります。

そんな昔の人が知っていて当たり前だったこと、今の私たちがちゃんと伝えていくってことも必要だなあ、と思いました。


カラースクールT.A.A
お香の勉強会
藤田たかえ でした