さそり座
2018年のカラースクールT.A.Aメルマガ「虹いろのおはなし」を編集したものです。
12星座と色彩心理の関係をテーマに、『誕生日大辞典』より文章を抜粋して、色のメッセージと重ね合わせています。
今月は、蠍座
◎10/23〜11/23生まれの方
〇第8宮 不動宮
〇水のエレメント
「さそり座は、水の星座。人生を深く追求し、こころの奥底の感情を大切にします。」
・・・中略・・・「人が自分でも気づかないまま感じていることを、さそり座の人は捉えることができるのです。
探偵や心理学者のように、相手のことをすべて聞き出しますが、自分について語ることは滅多にありません。」
◆◆このあたりは、インディゴのイメージです。
インディゴは、第3チャクラの色。
宇宙のメッセージを受け取る第3の目の色です。
そのため、インディゴには、直感・洞察力・哲学的、といったキーワードがあります。
「さそり座の人は、12星座の中でも一番の情熱家。 何をするにも一生懸命、全力投球です。」
・・・・・中略・・・・
「感情がとても激しく、それが嫉妬心や所有欲にもつながっています。」
・・・・・中略・・・
「死や変身を象徴するような強烈なことにも果敢に挑みます。
激しい感情を優先させるために、全てをなげうつ覚悟をすることもあるでしょう。」
◆◆先ほどの、水の星座といったことからは、想像もつかない激しい言葉が並びます。
インディゴの中にあるREDが、その存在感を強調しているかのようです。
インディゴは3次色。
1次色のブルーと2次色のパープルを合わせた色です。
パープルはREDとブルーを合わせた色なので、インディゴの中身は、ブルー+RED+ブルー。
冷たい色のブルーに囲まれて、熱いREDが自分を主張するように、その特徴が目立つのかもしれません。
「彼らに素人評論家が述べるような言葉は不要。
求めているのは真実、本当の話にだけ耳を傾けます。」
・・・・・(中略)・・・・・
「たとえ全てを失っても、自分の気持ちに嘘をつくことはできないのです。
そして、そういう態度を貫くことで、すばらしい強さを身につけます。
一旦、こころに決めたら決意が揺らぐことはありません。
不動宮なればこその優れた持久力を発揮し、最後まで意思を貫き通します。」
◆◆ここは、クリアのイメージです。
ここでのクリアは、ダイヤモンドのような無色透明で強靭な固さから、良い意味での「頑固」といったキーワードがピッタリきます。
「さそり座は、再生を示す星座です。
シンボルの一つである鷲は、灰の中から飛び立つ不死鳥を表し、生まれ変わる能力、つまり新しい英知と力を身につけて深みから高みへと再び舞い上がる能力を示しています。
さそり座の人には、全てか無かのどちらかしかありません。」
◆◆ここには、クリアのキーワードがならんでいます。
「再生」「生まれ変わる」「英知と力」「全てか無か(ALL or Nothing)」
これらは、クリアという色が、光の色全てを内包している色でありながら、見た目には、まるで何もないかのように見えるからです。
いかがでしたか?
みなさんの周りのさそり座の方は、どうですか?
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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