TCカラーセラピーは、学んだその日から自分と自分の周りの人が色で癒せるように、考えだされたプログラムです。
最初から色の意味を知っている必要はありません。
必要なスキルは「話を聴く」こと。
セラピストとして、伝えることはマニュアルテキストに書いてあります。
相手が選んだ色のメッセージを読んであげて「それを受け取ってみて、どう思ったか?」を聞いてあげることがとても大事なことなのです。
人は誰しも、自分の話を聴いてほしいと思っています。
だけどほとんどの人は、聴いてもらった充実感を味わっていません。
そこに「聴いてもらえない自分の話は、価値のないものだ」というジャッジがくだされると、自己肯定感がどんどん失われていくのです。
「どうして?」といった質問に
「自信がないから」
という答えがかえってくる人ほど、しっかりと聴いてあげるだけで、自分がどうしたいのか、何から行動していけばいいのかに気づかれる方が多いです。
「聴く」ということは、受け取るということ。
1/14は色の勉強会です。
赤と緑、そしてコーラルとターコイズのお話をします。
けれど、その前に、まずは「傾聴」から学んでいきましょう。
急がばまわれって感じかも?
カラースクールT.A.A
藤田たかえ でした