「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

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  1. 読者プレゼントVer.2
  2. ==緑を選んだ人==

==緑を選んだ人==





  •  争いがきらいで「皆の平和」がとても大事
  • ものごとは、はっきりせずに、あいまいにしておきたい
  • サブリーダーとして最適
  • 石橋をたたいて渡る慎重派
  • 小さなことにも気が回る
  • 我慢することを厭わない分、諦めが悪い
  • 「ありのまま」ということに、とても共感する

緑は、第4チャクラと共鳴する色です。
第4チャクラは胸の中央、いわゆる『ハートチャクラ』とも呼ばれる場所に位置し、呼吸と愛、そして感情の中心を担っています。

このチャクラに対応する薄いグリーンは、癒しや調和の象徴。
『DNAを修復する周波数(528Hz)』とも言われる音の振動が、薄い緑と共鳴するとされています。
これは、緑という色が私たちの心身にとって、本能的に安心や回復をもたらす『必要な色』であることを物語っているのかもしれません。

光の波長として見たとき、緑は500nm前後。
これは、赤(約640〜780nm)と紫(約380〜420nm)という可視光の極端な両端の、ちょうど中間にあたります。
そのため緑は、『中庸』『バランス』『調和』を象徴する色とされてきました。

数秘の『4』もまた、安定と基盤を象徴する数字です。
東西南北、春夏秋冬、四季、四方八方──4つ揃うことで、世界は安定し、ひとつの形が完成する。
そんな感覚は、私たちの日常にも深く根づいています。

だからこそ、4の性質を持つ人や第4チャクラに共鳴しやすい人は、周囲との『調和』をとても大切にする傾向があります。
けれど、そのバランスが崩れることに過敏になりすぎると、自分自身を後回しにしてしまうという落とし穴もあるのです




<あなたへのメッセージ>

やさしくて穏やかなあなたは、人の話をじっくり聞く力を持っています。
友だちの愚痴や悩みに付き合ってあげることも多く、周囲から信頼されているはずです。
「この人に話せば安心」と思われる、そんな存在ではないでしょうか?

けれどその裏で、自分の気持ちを抑えて、場の空気を優先してしまうことが続いていませんか?
「私さえ我慢すればうまくいく」と思い込んでしまうのは、あなたが平和を愛するあまり、自分の心の声に耳を塞いでしまっているサインです。

呼吸と同じように、与えることと受け取ることは両方必要です。
息を吸ったら、吐かなければ苦しくなるように、『愛』も『思いやり』も、受け取ることを自分に許さなければ、バランスが崩れてしまいます。

緑は、森の色。
光に向かって伸びる木々のように、あなたの中にも成長と生命力が満ちています。
枝を広げ、葉を繁らせ、やがて生まれる木陰は、まわりにとって安らぎの場所となります。

あなたは、ただ、そこに在るだけで、人に安心感と癒しを届けているのです。
無理に頑張らなくても、あなたの存在そのものが、すでに誰かの支えになっている。
それを、どうか忘れないでください。