価格が明確であることは、大事なことですね?
例えば、服を買おうという時、人の心の動きは・・・・
あ、これいいな
↓
自分に似合うかな?
サイズは、合うかな?
着心地は?
素材はどんなもの?
↓
値段は、どのくらいかな?
「視覚型」「聴覚型」「身体感覚型」によって、気になる所は違います。
だけど、終的に、価格というのは、誰しもが気になる所ではないでしょうか?
では、友人の出産祝いにベビーシューズを買う時は?
買う時は、価格が明確でないと困るけど、差し上げた相手には、予想の範囲であってほしい。
だから、ネットなどで簡単に価格がわからない方がいい。
と考える人の方が多いようです。
ただ
私たちカラーセラピストが扱うのは「カタチのないもの」「目にはみえないもの」です。
それを購入するかどうかは、目に見えるもの以上に、その人の持つ価値観に左右されます。
私は、母の日のプレゼントに対するアンケートを、公式LINEを通してお願いしています。
「どんなプレゼントを贈る予定ですか?」
の質問に、お答えいただいた中に
「買った値段がわからないもの」
という回答がありました。
これを見て、以前マスターカードのCMに使われた
「思い出はプライスレス」
なんてコピーを思い出しました。
カラーセラピストがお客さまに買っていただくものは、ご自分と向き合っていただく「時間と経験」。
まさに、プライスレスなものなのです。
その価格表示についてのヒントが、レストランのメニューにあるといいます。
メニュー名の後の価格に、円があるかないかだけで、売り上げが変わるそうです。
数字の羅列だけだと、脳が痛みを感じにくいという事かもしれませんね。
ということで004ポイント
お金のヒントを賢く活用する
でした