雑談力とコミュニケーション能力は、比例します。
雑談を大事にしている人は
自分の仕事がうまくいくことだけを考えているのではなく
「その場」を上げることに貢献しているのです。
職場においても、雑談することが自由な組織では、
生産性が30%も向上したという報告もあります。
<NIKKEI STYLE アーカイブより>
講師をしている人にとっても
講座に入る前のアイスブレイク、大事ですね。
いわゆる「つかみ」に雑談力は、チカラを発揮します。
講座の最中でも
「ちょっと余談になりますが・・・」
と言った時の方が、生徒さんたちの目が輝いたりします。
オイオイ!と講師の私が突っ込みたくなるのは、横に置いておいて
雑談で、気が緩んだ時の方が、頭に入る情報が鮮明です。
いいことずくめの雑談・・・・
そのチカラを磨くには、どうしたらいいでしょうか?
雑談力のスキルは、カウンセリングのスキルにつながります。
そのコツは・・・
●相手が主役、自分がマウントを取りに行かない
●話の間口を広げ、これ!というところを深堀する
●相手の承認欲求をスルーしない
●オープンクエスチョン・クローズドクエスチョンを使い分ける
●うなずき + 短いコメント
●バックトラッキング
●ペーシング
●ミラーリング
●そして、笑顔
すべて、実際のカラーセラピーのセッションに必要なスキルですね。
ということは、カウンセリングのスキルを磨く機会は
日常の中にころがっている、ということ。
カラーセラピーとは?
色を使ったカウンセリング、色を使ったコーチング
カウンセリングのスキルに、色の知識が加われば
誰でもできるのがカラーセラピー。
だからこそ、選ばれるには、このふたつは絶対の条件。
日常の中で磨くことのできる雑談力で
カウンセリングスキルをアップしていきましょう!
ということで
040ポイントは
まず、雑談!
ということです。