「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

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  1. 自分と向き合う時間
 

自分と向き合う時間

2017/02/01
こんにちは。今日から2月ですね。
みなさま、どのようにお過ごしですか?

あさって2月3日は節分、そして、その翌日は24節気の最初にあたる「立春」です。
まだまだ寒いのに、本当に「名のみの春」ですね。
「陰 極まれば 陽となる」
最も寒いこの頃には、すでに陽に転ずる準備は始まっています。
立春に向けての、今しばらくの寒さは「必要なもの」なのだと、昔の人は思っていたのでしょうか。

平安時代、貴人たちは寒さに震えているだけでなく、その情景を色で表現しようとしました。
私が、特に美しいと思うのは「雪ノ下」という名のかさねの色目です。
紅梅に積もる雪の情景を、十二単の衣や手紙に使う和紙で表しました。
どんな色かはHPで見てみてください。
https://taa-color.com/contents_300.html

内に秘めた自身の思いや感情・感覚を色で表現するというセンスを、私たちは昔から持っていたのですね。

ところでご自身の「2017年の自分の向かう方向」は見えていますか?
すでに、目標を定めて動き始めておられるかもしれません。
その目標の先にあるものや、今取り組んでおられることをどんな人に知らせたいですか?

TCカラーセラピーを思い出し、今一度、セルフセラピーしてみてください。
そして、今の自分が選んだボトルのメッセージを、じっくり味わってください。
「自分と向き合う時間」は、寒い冬の季節と同じです。

一人で考えて、なかなか結論が出ないとき、その考えていることを聞いてもらう相手が必要です。
グルグル回る頭の中の一端を外に出せば、案外スルスルっと、ほどけていくものだったりします。
私でよければ、お話を伺いますよ。
個人セッションにお越しいただいた方は、口をそろえて「もっと早くに来ればよかった」とおっしゃいます。

今の自分を、どんな人に知ってもらいたいのか?
それがわかったら、その人に向けて情報発信してみませんか?
情報発信の方法のひとつに簡単な自分のホームページを作ってみたいと思われる方のために、3月からホームページ勉強会を始めます。すでに3名の方からご希望をいただいていますが、他に、もしご希望の方がおられれば、お気軽にご相談ください。
ご連絡は、ホームページ(http://taa-color.com)の「お問い合わせ・体験お申込み」よりお願いします。


最後までお読みいただいて、ありがとうございました。