「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

 mail@taa-color.com

  1. 読者プレゼントVer.1
  2. ==BLACK==

==BLACK==

重厚な威厳と高級感を醸し出す色

堅実で流されない強さを持つ、プロ意識の高さがあなたの魅力です


黒は、重厚感のある伝統の象徴として、扱われます。

また、闇や死をイメージさせることから、ネガティブな使い方をされる色でもあります。 

そして、白との対比で、両極端を表し、これ以上のものがない「完全で完璧な色」と言われます。

傷つきやすい自分を護るために、人との関係を濃いものにしたくない傾向にある人が、よく選ぶ色です。
 
人前に出る事より、裏方にいて、自分の個性を隠し、背景のひとつになろうとします。

 情に流されることを嫌い、自分の感情を抑えるので、自身の熱い思いでさえ内側に秘めて、人の補佐にまわることができます。
 
独自の価値観に自信を持っていて、頑固です。
 
黒は、影の色です。

光がある所に影ができ、光が強いと、そこにできる影も濃くなり、存在感が増してきます。

自分の実力に自信があり、もっと認められたい、強い光が欲しいと思っている時にも、この色を選びます。


この色が好きという人は、自ら自分を主張することなく、堅実で礼儀正しく、人に接することができます。

そして、多くの知識を吸収し、自分の中に蓄積したもので、人の役にたとうとします。

それが、玄人(くろうと)つまり、プロとしての在り方だという事を知っています。

そういった、かっこよさを求める人にも好まれる色です。
 
上質の黒は、高級感を醸し出すのに最適です。

一方、無難に目立たないようにしたい時にも、黒は最適です。

いずれにしても、他の全ての色を、呑み込む強さがあるからです。
 
子どものころから、この色が好きだったという人とは違って、最近、なんだか黒が気になる、よく選ぶ色になっているという人は、この色の持つカッコよさに惹かれているのかもしれません。

黒は、何色にも染まらない強い個性のある色です。

自分もそうなりたい、という気持ちが、黒を選ばせているのかもしれません。