「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

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  1. 読者プレゼントVer.1
  2. ==Pink==

==Pink==

優雅でかわいい 華やかな色

献身的なやさしさと、華やかな女性性があなたの魅力です



ピンクは、中世ヨーロッパで作られた比較的新しい色です。

日本では、紅色を染める過程で、まだ染めきらない薄い色のものがピンクに相当しました。

この色は、か弱くて、かまってあげたくなるような可愛い女の子からも、自分を犠牲にしてでも相手に尽くすタイプの女性からも、そして、人生に対して前向きなしっかり者の女性からも選ばれる色です。

ベースに流れるテーマは、女性性と男性性のバランスです。

美しさを求め、優雅で華やかな雰囲気を持ち、人の気持ちを自分に惹きつける術を知っています。

それが、場の雰囲気をやわらげ、心地よくさせるものでない時には、周りから攻撃されることになりますが、負けん気の強さとしたたかさで跳ね返します。


愛情豊かで包容力があるので、周りには、その人柄に惹かれた人たちがあつまります。
 
相手に対して、自分の与えうる限りのたっぷりの愛情を持って接するので、時には、それを迷惑のように感じる人も出てきます。

けれど、その原因が、自分の愛が足らないせいだと勘違いしてしまい、余計に温度差が広がることがあります。

また、自分が与えるものと同じだけの愛を相手に求めてしまい、そこにも行き違いが生まれることもあります。

 
本来は、「見返りを求めぬ愛」を与えることのできる人。

奉仕・献身といった気づかいは、周りの緊張を緩和させ、リラックスした雰囲気を出すことに役立っていることでしょう




この色を、上手に取り入れている人は、見た目も若く、「美の追求」に余念がありません。

自分の美しさをアピールすることも上手なので、華やかで自信に満ちています。

ロマンチストで、恋に恋するような幼い一面もありますが、夢は夢として捉え、目標に対しては、着実に達成する努力を惜しみません。
 
子どものころから、この色が好きだったという人とは違って、最近なんだかピンクが気になる、よく選ぶ色になっているという人は、この色の持つやさしさに惹かれているのかもしれません。


ピンクは、女性ホルモンを活性化させ、若さを保つ色です。

自分もそうなりたい、という気持ちが、この色を選ばせているのかもしれません。