「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

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==Green==

豊かな感情で 人を包み込む色

コツコツと積み上げながら前進する、堅実さがあなたの魅力です


 緑色は、青と黄色の混色で、『青』の精神性と『黄色』の理性を持ち合わせています。

豊かな感情で人を包み込む優しさを持ちながら、その場に流されない理性を発揮できるのは、この両方を持ち合わせているが故です。 

自分が前面に出て脚光を浴びるより、陰に回って主役を支えるのが心地よいと感じているが人が、よく選ぶ色です。

というのは、自分一人の成功よりも、グループ全体での前進、目標達成、勝利などを好むからです。

そしてそこには、その場に必要とされている自分への満足があるのです。 

争いを嫌うことと、バランス感覚が優れているということから、人間関係での衝突はありません。

困っている人、弱っている人への共感力があるので、周りから「やさしい人」というイメージを持たれることが多いです。 

そして、そのイメージを保ちたいがために、自分が我慢するという選択をしがちです。

相手から自分への評価が低いときでさえ、不平不満はあっても、それをため込むため、我慢の限界がきた時には、本人でさえ驚くような行動に出ることもあります。
 
この色が好きだという人は、新芽がどんどん大きくなって葉を茂らせ、花をつけて大きな木になっていくように「成長する」ということに対する意識が高い人です。

ただ、この成長には時間がかかります。

現実の中での安定した歩みを好むので、急激な展開は苦手です。

本当に自分の心が求めているものを、時間をかけてゆっくり探そうとします。

そんなところが、時には優柔不断と言われたり、八方美人と言われたりするかもしれませんが、あくまでもマイペースを貫くことが自分らしさにつながります。




子どものころから、この色が好きだったという人とは違って、最近、なんだか『緑色』が気になる、よく選ぶ色になっている、という人は、緑色の持つ癒しのチカラに惹かれているのかもしれません。

緑色は、適度な距離感を保つスペースの色。

周りの騒がしさから離れて、自然の中でゆっくりしたいという気持ちが、この色を選ばせているのかもしれません。