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2月の色は『恋待蕾』
2月の色は『恋待蕾』
2021/02/01
さて、2021年のメルマガは
十日町織商さんが制定された12か月の
『季の色』をテーマにしています。
2月は、恋待蕾(こいまちつぼみ)
雪の中から顔を出す、春の使者『ふきのとう』がテーマの色。
恋待蕾は、こんな色。
https://www.taa-color.com/contents_589.html
長い冬の間に、次の季節を生きるエネルギーをたくわえて
土の中から顔を出す早春の新芽たち。
人々が待ち望む「光」「あたたかさ」を期待させる色です。
色彩心理で捉えると
その若々しくてみずみずしい緑には、
希望・再生・リフレッシュ
そんなキーワードがあります。
TCカラーセラピーでは『ライム』として
黄色と緑の間に置くカラーボトルの色です。
グリーンの意味の一つである「ありのままの自分」
というのを確立するまでの道を歩き始めたばかり、
といったところでしょうか。
その未熟さと危うさが
目が離せない魅力と映ることもあるでしょうし
わがままに見えることもあるでしょう。
アタマでは理解しているつもりでいても
経験が圧倒的に足らない
若さゆえのひとりよがり・・・
恋待蕾(こいまちつぼみ)という色は
まだ、始まってもいない恋に恋する乙女心を
表現する色かもしれませんね。
カラースクール TAA
藤田 たかえ
http://taa-color.com