藍色は、第6チャクラと共鳴する色です。
英語では、サードアイ・チャクラ、つまり『第3の目』と呼ばれています。
眉間の奥に位置し、『目に見えないものを見る力』──直観、洞察、霊感などの感覚を司る場所とされます。
青にほんの少しの赤が混じるだけで、藍色は生まれます。
深い海の底のように、光が届かない世界。
静かで広く、孤独で、そして無限。
その色合いは、物質的な視界を超えて、内面世界や宇宙的な感覚を象徴しています。
このチャクラが目覚めると、人は『本質』を見抜こうとするようになります。
表面的な情報や他人の評価に惑わされず、自分の内なる声や宇宙からのインスピレーションに耳を澄ますようになるのです。
数秘で『6』は、妊婦のような丸みを帯びた形。
大いなる母性、包容力、そして命を育む力を象徴します。
同時にそれは、宇宙の神秘──命が宿るという奇跡を体現する数字でもあります。
『第6チャクラ』『藍色』『6』に共通するのは、『宇宙とのつながり』
このつながりは、私たちが「なぜ生きているのか」という問いへの深い洞察を促し、見えないものの背後にある真実へと導いてくれます。