「色の心理学」を中心に、五感を磨くメニューをご用意しているカラースクールです。
場所は、交通の便のよい京都の中心街。遠方の方には、オンライン授業のご用意もあります。
色彩心理カウンセリング協会 京都校も兼任。協会オリジナルのアイテムを使った講座もご受講いただけます。
色とお香を組み合わせた『彩り香®』の、香楽師養成講座・Zoom体験も、ここでしか受けられないオリジナルメニューです。

 京都市下京区因幡堂町651

 mail@taa-color.com

  3. おけいこ

おけいこ


江戸の色と柄
贅沢禁止令の功罪
ワーク：文香をつくってみよう
江戸の色と柄を楽しみつつ
『文香』のワークを楽しんでいただきます。

江戸時代、庶民を支配下に置いておきたい幕府は、
「ぜいたく禁止令」を出して、彼らの生活にまで言及しますが、改まるのは発令後しばらくの間だけ・・・。

庶民は、工夫をこらして、法の目をかいくぐり、新たなおしゃれを生み出すといったことの繰り返し。

そこには、今に続くおしゃれの原型ともいえる江戸の色、柄が生まれてくる素地がありました。

たとえば、江戸小紋。

遠目には地味な無地に見えるけれど
実は、細かい柄の繰り返しが施されている隠れたおしゃれだったりしました。

そんな江戸時代、平和によって財を成した商人たちによって『お香』の文化は、さらに発展していくのです。

あこがれの古典の世界であった平安貴族の教養のひとつ「香りをまとう」といったことも、商人たちには、手の届く遊びのひとつとなりました。
 
ワークでは、手紙に香を焚きしめるのではなく、中にしのばせる「文香」をつくります。伝統模様柄の香袋つくりも楽しんでいただきます。

【ぜいたく禁止令の功罪】
　・西陣と友禅について
　・奢侈禁止令は商機と捉えた商人たちの話
　・お香つくりのワーク（文香）

◆2025年開催日
12月7日（日）、11日（木）、19日（金）
いずれも13時～16時

◆会場：カラースクールT.A.A
　　　京都市下京区烏丸高辻東

◆会費：10000円


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